こんにちは、酔いネコです。
今回ご紹介する日本酒は、新潟県 八海酒造さんの『八海山HAKKAISAN あわ 白ラベル』です。
『八海山』は、言わずと知れた超有名な日本酒ブランドですね。
銘柄も多く、そしてバスボムなどの酒粕を利用した商品もあって、ホームページを覗くのも楽しいですよ。
イザ、実飲!
『八海山HAKKAISAN あわ』は、スパークリングタイプの日本酒で、 瓶内で二次発酵を進めているためガス感がかなり強く、栓がシャンパンのようなコルクでできています。
スパークリング日本酒の製造過程による分類(SAKETIMESより)
①活性にごりタイプ…もろみの状態で瓶に詰め、瓶の中で発酵を進めているため濁っている
➁瓶内二次発酵タイプ…出来上がった日本酒に、糖と酵母をいれて発酵させている シャンパンと同じ作り方
➂炭酸ガス注入タイプ…出来上がった日本酒に炭酸ガスを注入している
針金をネジネジして開けて、コルクの栓をキリキリと開けていきます…
ポンという音とともに、シュワ!
勢いよく泡が噴出してきて、だいぶこぼしてしまいました(+_+)
気を取り直して、ゆっくりとグラスに注ぐと、きめ細かい泡の筋ができてきます。
かなりガス感が強い感じです。
ほぼ透明の液体にきめ細かい泡
高級シャンパンのようです!!
香りは柔らかです。
ひとくち口に含むと、思ったよりガスの刺激はなく、上品なフルーティーな甘みが広がります。
日本酒本来の旨味と山田錦の甘みのバランスが絶妙です。
飲み込んだ後は、後残りせず、すっきりとした飲み口です。
そして一般的な日本酒より、若干アルコール度数が低めのため、更にスイスイ…
アッという間に、一本飲んでしまいました(*’ω’*)

まとめ
シャンパンのように、乾杯の一本としても最高の日本酒です。
シャンパンも大好きな酔いネコですが、こちらのほうが、甘みと旨味による味わいの深さがあってとても美味しいので、シャンパンよりもコスパが良いと思いました。
食中酒として、どんなメニューにも合うと思うのですが、食事が終わった後、透明グラスに注いで、泡が立ち上がっていく様を楽しみながら、ゆったりと単独で味わっていただきたい一本です(*’▽’)
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