作シリーズ

【レアな日本酒】『作 白鶴錦 純米大吟醸』の感想 

こんにちは、酔いネコです。

たまたま見つけた、『作』の酒造米違いの3銘柄の最後、『白鶴錦 純米大吟醸』の感想です。

「白鶴」の名前からわかるように、あの白鶴酒造の独自酒米が「白鶴錦」なんです。

香りは、フルーティーで爽やかです。「岡山朝日」は花のような華やか香りで、この「白鶴錦」はフルーツ系の印象です。

味わいは、どっしりしているけれども爽やかで、他の2つよりも酸味を強く感じます。「作」レギュラーシリーズの「玄乃智」を、更に繊細にしたといったところです。

甘味軽度、食事にもよく合います。

この3銘柄、甲乙付けがたい味わいです。

甘味と香りの強い大吟醸好きの酔いネコとしては、「岡山朝日米」が一番好きです(*´ω`*)

 

今回の「白鶴錦」は、白鶴酒造が研究開発した酒造米です。

山田錦」の母にあたる「山田穂」と父にあたる「渡船」を約70年ぶりに交配させ、「山田錦」の兄弟品種を作る試みです。兄弟米の中には山田錦をしのぐ米があるかもしれないと考えたのです。公的機関の協力のもと、交配によって1年目には800系統におよぶ兄弟米を得て、2年目は、そのなかから優れた米100系統を選んで栽培し、さらに3年目はより優れた米を選びぬく…という選抜固定の栽培を繰り返し、ようやく8年目の2003年、山田錦にも劣らない品質の米を選ぶことができました。この品種は「白鶴酒造が育て上げた期待の米である」という意味を込め「白鶴錦(はくつるにしき)」という名前を付け、2004年4月に農林水産省へ品種登録の出願を行いました。

「白鶴錦」の開発により酒米の最高品種である「山田錦」の優良な遺伝子の解明にもつながり、更に優れた酒米開発の可能性について研究を続けております。

白鶴酒造「新しい日本酒を追い続けて」より

酒造米は、正式には「酒造好適米」と言われ、日本酒を醸造する米=麹米のことをいいます。一般的には、食用米に比較して、粒が大きいことが多いようです。

農林水産省の平成29年度調査によると、

酒造好適米 生産量 TOP3

①山田錦 ②五百万石 ③美山錦

「白鶴錦」は、兵庫県と山口県で生産されており、生産量としては1位の山田錦の約1%です。(農林水産省29年度報告 白鶴錦 565万トン、山田錦 37558万トン)

 

「日本酒って、原料のお米によっても、これほど味わいが変わるのかぁ(*´ω`*)」

と、実感できるシリーズです。

とても愉しい・日本酒の奥深さを実感できる良い経験でしたヽ(´▽`)/

 

今後、酒造米で頂く日本酒を選ぶというのもアリですね。

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