こんにちは、酔いネコです。
梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑続きで、体が適応できずにぐったりしております…
既に夏バテ状態で食欲が落ち気味なのですが、日本酒量は全然減っていません(●´ω`●)ゞてへぺろ
さて、今週楽しんだお酒は、京都・木下酒造さんの玉川『Ice Breaker』です。日本酒好きには有名な英国人杜氏フィリップ・ハーパー氏が醸す、玉川の夏季限定酒です。
天保13年創業の京丹後久美浜の蔵元
モットーは「心を込めて旨い酒を造る」
玉川(たまがわ)は、蔵の近くにある川が、清流であったことから、玉(とても綺麗な)のような川ということで命名されました。
丸い個性的なロゴマークは、日本画家の坂根克介氏のデザインによるもので、フィリップ・ハーパー氏を杜氏に迎えた際に、新しく導入されました。「丸玉マーク」として、日本酒好きには馴染み深いマークです。
玉川は、酸味が強いお酒との認識があった私は、実は避けていた銘柄なんです…
この『Ice Breaker』は、爽やかな青いラベルにペンギンが描かれていて、ラベルの構図がとても魅力的!
思わず買っちゃいましたヽ(´▽`)/
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日本酒なのに、ロックがおすすめということで、指示通りロックでいただきました。
イザ 実飲!
スクリュータイプの栓を開け、まずは香りから…
特に香りは感じません。
一杯目は、そのまま飲んでみることにしました。
こ・濃い!!
甘みと旨み、そして酸味が強くて、何となく熟成ものの梅酒を連想させる味でした。美味しいんですけど、やっぱり水割りかロックが良さそうです。
気を取り直して、グラスに氷を入れ注ぎます…
トクトクっと注いでいくと、パキという氷にひびが入る音が涼しげです。
私は、薄いお酒はあまり好きではないので、グラスの2/3程注ぎました。
カラランと、グラスを軽く回しながらいただきます…
う・美味いヽ(´▽`)/
そのまま冷やしていただくと、ウワッと味が迫ってきたのですが、氷を入れることにより、まろやかになりました。苦手な酸味も控えめになってくれて、スイスイ飲めるお酒に変身です。
カラランを楽しみつつ、グイグイ・スイスイ飲んでしまいました。氷が溶けきる前に、ボトル1本飲みきってしまいましたヾ(´▽`;)ゝ

まとめ
日本酒の世界、特に京都となると伝統やしきたりが厳しそうなイメージですが、日本で初めて外国人杜氏を採用したり、ホームページにある変化を楽しむスタイルなど、型にはまらないお酒作りを実践されている様子が伺えました。
ホームページでは、熱燗もおすすめと表記されています。それも、かなりの熱燗Σ(゚д゚lll)
この『Ice Breaker』は、夏季限定の人気商品のため、もう1本購入することはできなさそうなので、来年こそ熱燗に挑戦してみたいと思います。
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