こんにちは、酔いネコです。
もうすぐ『令和』時代のはじまりですね!!
お祝いといえば『日本酒』ですヽ(*´∀`)ノ
どのお酒で乾杯するか、もう決めましたか?
ラベルに『令和』が入った銘柄、太宰府にちなんだお酒、そして令和元年初日に絞った日本酒など色々企画されていて迷っちゃいますよね…
そんな中、私は加藤酒造の『風和 かぜやわらか』に決めました。
そう『令和』の出典となった万葉集の一文、「気淑く 風和らぎ」にちなんで選びましたo(^▽^)o
早速味見したので、ご紹介したいと思います。
新潟県 佐渡の酒蔵;加藤酒造さんの純米酒です。

開栓時や口に含んだ際の香りは、ほとんどしませんでした。
飲み口は、辛口でスッキリとキレがあります。酸味や苦味はほとんど感じられず、スルッと喉を流れていきます。後から日本酒特有の旨みがしつこくない程度に広がりました。
日本酒の伝統を大切にした「定番の辛口」といった印象です。
お祝いではありますが、エイヒレやサキイカなどとあわせて楽しもうと計画しています。
名前の由来について加藤酒造さんのツイートを載せておきます。
昨日新元号が発表され、出典元の万葉集の一節に「風和ぎ」という言葉があることから、一部報道で弊社商品「純米 風和」が紹介されました。 これにより「純米 風和」はどのような経緯で名付けられたか問い合わせを頂いておりますので、改めてご説明させていただきます。 弊社商品「純米 風和」は、佐渡の書家、稲葉大朴(たいぼく)先生の「書」から名づけられました。(稲葉先生は現在はお亡くなりになっています。) 約20年ほど前、稲葉先生が「風和」と書かれた書を手土産に、加藤家での酒席に来られたことがありました。 稲葉先生も今回の元号同様、万葉集から「風和」の2文字をとり、書に表現したそうです。 その書に感銘を受けた現社長の加藤健は、「この書を酒の銘柄として使わせていただけないか」と稲葉先生に尋ねたところ快諾していただき、 平成10年頃より、弊社の純米酒に「風和」という銘柄をつけて発売することになりました。(平成11年、商標登録済み) 報道では、弊社自身が万葉集から引用したかのような表現になっていますが、あくまで稲葉先生が万葉集から引用したものを弊社が使わせて頂いている、というのが正しい表現になります。 また、この出来事を我々蔵元が「販売を伸ばすチャンスだ」等と捉えているような表現になっていますが、そんなに浮足立ってはいません。 この機会に、これまで「純米 風和」を飲んだことがなかった人が飲んでくださる「きっかけ」となればありがたいことですが、 今回の出来事は酒が評価されているわけではないので、そこは勘違いせず、驕らず。 改元後もなお愛される「純米 風和」であるよう、淡々と日々の仕事を行なっています。 #加藤酒造店 #加藤酒造店のおしらせ #風和
今回ご紹介した『風和』は…
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やっぱり『令和』ラベルでしょ!という方は…
お気に入りの一本で乾杯ですo(^▽^)o