もうすぐお花見シーズンですねヽ(*´∀`)ノ
「さくらを愛でながら、日本酒を味わう」最高ですよね。
でも『お花見』といっても、色々なシチュエーションがあります。
そこで今回は、『時間帯・人数・メンバーによって選ぶべき日本酒』を、5パターンに分けてご紹介します。
会社や親戚など 年齢層が幅広いグループ
メンバーの年齢層が幅広いと、日本酒の経験値がバラバラで、銘柄選びに苦労しますよね!
そんな時オススメしたいのが、『賀茂金秀 桜吹雪 特別純米 うすにごり生酒』です。
香りが穏やかで、日本酒に馴染みの無い方でも飲みやすいんです。
甘味と酸味のバランスが良く、しっかりと旨味が広がります。ベテランの方にも満足していただける、美味しいお酒です。
おりがらみが、透明なコップの中で桜吹雪のように舞います。スノードームのような感じになるので、桜越しの青空にかざしてみてください。
とにかく大人数!準備する飲み物が多いグループ
大人数での『お花見』って、楽しいですよね!!
でも、準備は結構大変…荷物はできるだけ軽くしたいものです。
そんな時オススメしたいのが、『PET あたごのさくら 純米大吟醸』です。
そう、瓶入りではなくペットボトルです。
劣化防止のための特殊コーティングされたペットボトルなんです。軽いですよヽ(*´∀`)ノ
味わいは、ほのかな吟醸香を伴った『ザ・日本酒』といった旨みが広がります。酸味がやや目立つため、味わうたびに食欲が増し、食中酒として適しています。
混雑するお花見会場で、桜を見れなくても大丈夫、ペットボトルにも桜が満開です。
【映える日本酒】おしゃれに楽しみたい時
最近の日本酒は、ラベルがとてもおしゃれになりました。季節感溢れるラベルも豊富なんですが・・・・
特にオススメしたいのが、『十九 桜「Le cerisier rose m’apporte」』です。
ラベルに描かれたピンクの桜。1枚の花びらに「19」と書かれています。ラベルの下の方に書かれたフランス語も、おしゃれです!
きっとインスタ映えしますよ。
「Le cerisier rose m’apport」とは、フランス語で「桜の花が春の訪れを教えてくれる」という意味。
シュワシュワ感が心地よいにごり酒です。シュワシュワの中に広がる甘酸っぱさがとても爽やかです。
青空の下で、春の訪れを感じてください。
夜桜をしっとりと楽しみたい時
桜は、見る時間帯によって趣が全然違いますよね。少人数で夜桜を味わいたい時は・・・・
『花の香 桜花』です。
青りんごのような爽やかな香りと山田錦の上品な甘みが特徴です。でも、それだけではないんです。後からほろ苦さが広がり、全体の味わいを引き締めてくれます。
桜の散りゆく様を、苦味とともに味わってみてはいかがでしょうか?
【猫好きは必飲!】同年代でワイワイ楽しみたい時
【猫好き】は勿論のこと、気の置けない友人とワイワイ・グビグビ楽しみたい時は・・・・
『萩の鶴 しぼりたて純米吟醸 別仕込生原酒 さくら猫ラベル』です。
ラベルの可愛さはもちろんのこと、シュワシュワなガス感と爽やかな甘みがグッドバランスです。
『猫』ラベルは人気があり、すぐになくなっちゃいます。見つけたら即買いですよ(´▽`)
いかがでしたか?
今回の記事を書くにあたり、1週間でたくさんの銘柄を飲んでしまいました。全部飲み干すわけにはいかないので、我が家の冷蔵庫は、日本酒セラーになってます(´▽`)
今回「これは!」と思う日本酒を、10種類に絞って飲みました。その中で最も気に入ったのは「桜吹雪」です。この「桜吹雪」には、「大吟醸出品仕込」という品評会に出品するためのもろみを使ったお酒もあります。手に入れることができたら、是非飲み比べてみたいと思います。