こんにちは。
デトランスα（パースピレックス）を使い始めて、４ヶ月目に入りました。
気になる制汗効果ですが、しっかりと止まっていますヽ(*´∀｀)ノ
今年の夏は、ボトックス注射をしないで済みそうです。
痛い思いをせずに、ワキ汗のコントロールができるのは、とても嬉しいです。
『デトランスα』の使用状況
現在のサイクルは４～5日に1回、寝る前につかっています。
たったこれだけですが、ワキ汗に悩まされることはありません。
順調です。
暑くて顔や背中に滝のような汗をかいても、ワキは若干湿り気を感じる程度です。今年の夏は『デトランスα』１本で乗り切れそうですヽ(*´∀｀)ノ
自分的には、ボトックス注射に匹敵する満足度です。
ただひとつボトックス注射との違いは、ボトックス注射をワキに打つと、どういうわけか手汗が軽くなったのですが、『デトランスα』では、ワキに塗っただけでは、手汗には全く効果がありませんでした。（『デトランスα』は、塗った場所の汗腺に蓋をして物理的に汗を止めるため、手に効果がないのは当然なんですが…）
副作用の痒みは、現在のところ全くありません。
使用量はほんのわずかなので、４ヶ月目に入った最近、1本目を使い切りました。
コスパもいいと思います。
よくある質問について
これまでの使用経験から、Web上でよく見かける質問について書いてみたいと思います。
長く使うと、耐性ができて制汗効果が弱くなる？
耐性ができることは、ないと思います（私見ですが…）
ボトックス注射のように体内に取り込む形なら抗体ができて耐性化し、効かなくなるということも考えられます。ただ『デトランスα』は、皮膚に塗って汗腺に蓋をするという、シンプルな物理的な作用機序ですから、抗体ができて効かなくなるとは考えられません。
効かなくなる原因として考えられるのは・・・・
使用方法をきちんと守っていないか、ワキ汗のレベルが強くなったからと思われます。
- 寝る前に、お風呂に入ってワキの汗腺周りの皮脂等の汚れを取り除く。
- 乾いたワキに塗布する。
- 塗ったら直ぐに乾燥させる。
- 翌朝洗い流す。
特に①をしっかりしないと効果が弱い気がします。
ワキ汗レベルは、年齢や自律神経の状況にも影響されるので、使い方をしっかりとしていても効果が弱くなった場合は、『デトランスα ストロング』への切り替えをおすすめします。
子供にも使える？
『デトランスα』に同梱されている使用説明書には、思春期以降に使用できる旨が書かれています。
輸入販売元の『ユーアップ』が胡散臭い？
確かにHPでは、胡散臭い感じがするんですよね|ﾟДﾟ)))
しかし、これまで商品の発送や代金の支払いに伴うトラブルは全くありませんでした。
これまでに２回、コールセンターへ電話をしたのですが、直ぐに繋がりました。他の通販会社の場合、なかなか繋がらずイライラすることもありますが、ユーアップのコールセンターには迅速かつ丁寧な対応をしていただきました。
これまでの経験からすると、私としては好印象で信頼できると思いますヽ(´▽｀)/
ワキガに効かない。
そもそもワキガのニオイは・・・・
ワキに多いアポクリン腺（汗腺）から分泌された汗を餌に、皮膚にいる細菌が増殖し、老廃物や皮脂などを分解した際に発生したニオイです。
『デトランスα』はあくまでも汗を止めるものです。細菌を除去するものではありません。ですから汗を止めることによって、あわせて消臭効果が期待できますが、完全ではないというわけなんです。
ちなみに、ボトックス注射を打つ際にも、皮膚科の先生から「ワキガのニオイは、多少軽くなるけれども完全にコントロールはできない。」と説明を受けました。
私の場合は、『デトランスα』で汗のコントロールができてからは、一般的にドラッグストアなどで市販されているワキ用デオドラント剤でニオイのコントロールができるようになったと感じています（自分のニオイは気がつかないことが多いので確実ではないのですが…）
まとめ
私のワキ汗レベルは重度で、滴るワキ汗のため、洋服は黒色、ニオイ残りが気になるため１シーズンしか着れない状態がずっと続いていました。
手術も考えたのですが、怖くてどうしても一歩が踏み出せずにいたんです。
ボトックス注射がワキ汗にも使われるようになって、保険適応になる前から注射を受けていました。ワキにうつ注射は、結構痛いのですが、年に２回の痛い思いで、ワキ汗ストレスから逃れられるならと、何年も注射を打ち続けていました。しかし効果が徐々に弱くなってしまい、またあのストレスの日々に逆戻りするのかと憂鬱だったんです…
でもダメ元で『デトランスα』を使ってからは、ワキ汗ストレスから簡単に解放されました！
口コミでは、効かないという意見もありますが、重症で長期にわたる多汗症の私でも、しっかりと効果がありましたし、現在も続いています。
ワキ汗にお悩みの方は、是非１度は試してみて欲しいなと思います。
