こんにちは、酔いネコです。
今回は、日本酒の感想記事ではなく、友人に相談された贈答用日本酒についての記事です。
年末年始は、お世話になった方へのプレゼントとして、日本酒を検討される方も多いのではないでしょうか。
漠然と日本酒をプレゼントしようと思っても、たくさんある銘柄から自信をもってプレゼントできる1本を選ぶのはなかなか難しいものです。
銘柄選びで困る事としては…
先方が日本酒好きとわかってはいても、味の好みがわからない。
他人とかぶりたくない。
適当な価格帯が探せない。
おしゃれで見栄えの良いものが探せない。
などが、多いかなと思います。
本記事は、日本酒の銘柄選びで困るこの4点を一気に解決してくれる、日本酒【作シリーズ】についてご紹介します。
三重県の日本酒【作シリーズ】とは?
三重県鈴鹿市の蔵元『清水清三郎商店』の日本酒です。
『清水清三郎商店』は、2021年世界酒造ランキングで第4位に輝きました!
そう、酔いネコが好きというだけでなく、しっかりと実力のある蔵元なんですよ。
世界酒造ランキングとは、『国内外で開催されたコンテストで最も評価された酒蔵を選ぶ』という、キャッチフレーズの酒造の格付けです。
コンテストをポイント化することによって、単なる人気投票ではなく、専門家の評価が強く反映されるシステムです。
因みに、主力銘柄である『作』は、コンクールの常連銘柄です。KURA MASTER 2021に、『作 恵み智』と『作 槐山一滴水』がそれぞれ金賞を受賞しました。
それから、伊勢志摩サミットでの乾杯酒としても有名です。
さらに、『ZAKU Impression』は、そのネーミングからもアニメ『ガンダム』のファンから、熱い支持を得てます。
そんな知る人ぞ知る、人気実力ともに兼ね備えたお酒ですが、スーパーやデパ地下では、なかなか手に入らない比較的レアなところも魅力の一つです。
では、次はお悩みごとにおすすめする理由を見ていきます。
①お悩み:味の好みがわからない
一口に日本酒といっても、甘口・辛口、薫酒・醇酒etcなどいろいろ味の表現があります。
香りも色々…
でも、うまく表現できなくても、味わいの違いは分かるものですよね。
相手の日本酒の好みを細かく知るのは、不可能です。
そこでおすすめするのが『作シリーズ』です。
バランスが良いので、万人を満足させてくれると思います。
日本酒独特の香りは控えめですが、華やかな香りが印象的です。薫酒好みの方は、間違いなく好きですよ(*’▽’)
味は、お米の甘味・うまみをしっかり感じます。酒造米の違いもはっきり分かるので、醇酒好みの方にもお勧めできるかなと思います。
そして、のど越しは爽やかで、あと残りしないキレがあります。爽酒や辛口好きの方にもお勧めできます。
極めつけは、食中酒でも単独でも楽しめる点です(*’▽’)
合わせる食事についても、雑誌などの『ワイングラスで楽しむ日本酒』特集によく取り上げられているので、和食に限らず洋食でもOKです。
以上のことから、相手の好みがわからなくても、安心かなと思います(*^^*)
②お悩み:他人とかぶりたくない
『作』は、『獺祭』や『久保田』などのように、スーパーやデパ地下で見かけるような全国に広まっている日本酒ではありません。
どうやら契約販売店のみに出荷しているらしく、店頭で何気に買うというよりは、『作』という銘柄を知ったうえで、探して購入するパターンが多いかと思います。
ですから、他人とかぶる確率はだいぶ低いのではないでしょうか。
③お悩み:適当な価格帯が探せない
普段使いのお酒だと、安いとうれしいですよね。
でも贈り物となると、あまりに安いと(特に相手が目上の方だと)、贈りづらいものです。
その点この『作』シリーズは、4,000円から30,000円台と、自分用には高額すぎるものの贈答には最適な価格帯の銘柄があります。
④お悩み:おしゃれで見栄えの良いものが探せない
『作』シリーズの中でも、『筰』・『大智』・『智』・『陽山一滴水』・『槐山一滴水』は、スイリッシュな箱入り銘柄です。
例:『筰』の箱です。捨てるのがもったいないような箱です。

楽天市場の『佐野屋酒店』さんのように、本来箱入りではなくても、『ZAKU Impression』用の専用カートンを準備している店もあります。
以上、4点をクリアした銘柄銘柄です。高額なものから順に載せています。
味の感想記事は、リンクをその下に載せていますので、よかったらご覧ください。
(2023/03/23 01:31:57時点 楽天市場調べ-詳細)
(2023/03/23 01:31:57時点 楽天市場調べ-詳細)
(2023/03/23 01:31:58時点 楽天市場調べ-詳細)
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