日本酒

【今週の日本酒】2023年の幕開けは、かわいい白兎から!山形県楯の川酒造『楯野川純米大吟醸2023干支ボトル』

こんにちは、酔いネコです。

今日から3月!

2023年が始まって、6分の1過ぎちゃいました。

相変わらず日本酒は楽しんで飲んでいたのですが(むしろガッツリ飲んでいたのですが)、感想記録をさぼっていました・・・

ということで、甚だ時期外れの投稿ですが、宅飲み日本酒の記録ということで、大目に見てやってください<m(__)m>

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新年を迎えるにあたり、山形県楯の川酒造さんの『楯野川 純米大吟醸 干支ボトル』を選びました。甘みと酸味のバランスが絶妙なおいしいお酒です。

ラベルにはかわいい白ウサギが描かれ、ボトルの形もスタイリッシュです。

目も舌も満足させてくれる、新年の幕開けにふさわしいお酒でした。

楯の川酒造とは?

山形県の『楯の川酒造』は、約180年の歴史を持ち、荘内藩藩主酒井公より、酒銘『楯野川』を賜った由緒正しき酒蔵です。

特徴は、すべてが純米大吟醸!

日本酒には、精米歩合、原料、醸造方法によって、本醸造、純米、吟醸、大吟醸など8つの分類がありますが、これらは日本酒ビギナーにとって理解しにくく、日本酒が敷居の高いものになっている一因とも言えます。

そのハードルを下げるためと品質重視の姿勢から、酒造りの最高峰である純米大吟醸に特化した酒作りを行っているそうです。

楯の川酒造が目指す日本酒像「香りと旨みがあり、綺麗な日本酒」・・・

すなわち、こだわり抜いた純米大吟醸ということですね(*^^*)

受賞歴

楯の川酒造のHPを見てみても、日本のみならず国際的にも評価されています。

  • 全国新酒鑑評会 金賞
  • Sake Blind Tasting Contest ニューヨーカーにお勧め日本酒2位
  • ワイングラスでおいしい日本酒アワード部門 金賞
  • IWC(International Wine Challenge)純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部 銀メダル、大会推奨酒
  • 全米日本酒歓評会 銀賞
  • SAKE COMPETITION 2014 純米大吟醸部門 上位入賞

HPより抜粋

楯野川・純米大吟醸・干支ボトルとは?

ラベルと外観

2023年の干支は「うさぎ」なので、楯の川酒造のある山形県庄内地方に生息する雪うさぎをイメージしたデザインになっているそうです。ボトルは真っ白というよりは、ちょっとグレイが入っているような、落ち着いた上品な白です。ラベルの「雪うさぎ」は、耳がキラキラと輝き、お正月など特別な日にふさわしいデザインです。

ボトルの形は、日本酒ではあまり見ない一輪挿しが似合いそうなスタイリッシュな形です。

ラベルを楽しんだところで、開栓です。

イザ、実飲!

フルーティーな香りを、ほのかに感じます。

純米大吟醸にしては、ちょっと香りが弱いかな・・・

味わいは、甘味と酸味のバランスがいい(*’ω’*)

白麹のお酒だと、酸を強く感じちゃうこともありますが、ナイスバランス!です。

酸味が苦手な私も、グビグビ飲めちゃうお酒です。

後切れも良く、飲み疲れしません。

スッキリきれいなお酒なので、洋風おせちに負けちゃうかな・・・なんて思いましたが、杞憂でした。

冷酒で単独でもゴクゴク飲めちゃいますが、食事と合わせると、より旨味が際立って最高でした(*´▽`*)

まとめ

『楯野川 純米吟醸 干支ボトル』は、新年を迎えるのにふさわしい日本酒です。ユニークな形のボトルと、かわいい白兎のラベルが相まって、見た目の演出だけでなく、絶妙な味わいを楽しむことができます。機会があれば、新年を祝いながら、その味を楽しんでみてはいかがですか?

今!味わえる楯野川

2023年3月現在、もちろん干支ボトルの販売は終了しています。

今楽しめる『楯野川』を載せておきます。是非味わってみてください<m(__)m>