こんにちは。
先日、ふるさと納税の返礼品としていただいた旅行券を、金券ショップで買い取ってもらいました。買取率は93%でした。(´∀`*)
今年の夏は、理由あって旅行に行けなくなってしまい、保管するよりは売ってしまおうと考えたんです。
しかし・・・・ 「そもそも転売にあたるので、違法では?」 という不安と、 金券ショップを利用したことがなかったので、店自体に怖い印象がありました。
でも、調べてみるとそんな心配はありませんでした。
旅行券を売るのは、違法ですか?
結論から言うと、違法ではありません!
旅行券、株主優待券、図書カード等の売買は、基本的に法律違反ではありません。
株主優待券の場合、利益譲渡は避けるよう書かれていますが、法的拘束力は無く、オークションでも売買されていますよね。
金券ショップは安全ですか?
各都道府県公安委員会が、古物営業の許可を与えており、古物営業法に基づいた規定をクリアーしたお店ということで、ひとまずは安心かと思います。
東京都では、東京都公安委員会のHPから届出一覧表を確認することができます。
金券ショップでの流れ
店頭で買い取ってもらう場合と郵送買取があります。
郵送買取をおすすめしているサイトも多いのですが、私は店頭買取をお勧めします。
店頭買取では、買取価格を確認して取引ができるし、その場で現金のやり取りができるので安心です。
近くにお店がある場合は、直接店頭が良いと思いますよ。
店頭買取
とっても簡単で、3Stepです。
①店頭で、旅行券を提示し、買取価格を確認する。
②申込書に、住所・氏名を記入する。 買取金額が1万円以上の場合は、身分証明書が必要です。免許証もしくは住民票を準備しましょう。(古物営業法のため)
③金額を確認して、現金をもらう。 その場で現金を渡されるので、あまりに高額だと準備金がないかもしれません。念のため、事前に問合わせておいたほうが良さそうです。
郵送買取
①買取申込書を書く。
- 自分の住所・氏名・電話番号
- 振込口座情報
- 買い取って欲しい商品の明細
②郵送:受領印を押せる郵送方法(簡易書留かレターパックプラス)
- 住民票の写し(お店によっては運転免許証の写しで良いところもあります。)
- 買取申込書
- 商品
郵送買取の注意点
- 送料:自己負担とお店負担があります。因みに簡易書留(392円~)レターパックプラス(510円)
- 振込手数料:自己負担のことがあります。
- 振りこみ口座の名義は、申し込み人と同一名義であること。
まとめ
旅行券の買取は、あっけないほど簡単で、5分もしないうちに終わっちゃいました(´∀`*) 不要になった旅行券や株主優待券は、金券ショップに買い取ってもらうことで、無駄にならずに良いと思います。
なんだか怖い印象の金券ショップでしたが、利用してみるとなんてことはなかったですよ! 尚、18歳未満の方の売買は禁止されているようなのでご注意くださいね。
