日本酒

【ZAKU PREMIUM】作 大智 大吟醸滴取りの感想

こんにちは。

今週楽しんだ日本酒の感想です。

今回も、三重県 清水清三郎商店の「作 大智 大吟醸 滴取り」です。

作 プレミアムシリーズの1つで、箱入りの特別感あふれるお酒です。

「作 大智 大吟醸 滴取り」メーカーサイトより

米歩合40%の酒造好適米山田錦を、低温でゆっくりと醸しました。華やかな香りが蔵に満ち溢れる頃、もろみを入れて吊るした小袋から、余分な力を与えずに、したたり落ちる滴だけを集めて瓶に詰めました。華やかな香りをいっそう際立たせた大吟醸です。

  • アルコール度数17度
  • 使用米山田錦
  • 精米歩合40%

 

したたり落ちる滴を集めで瓶につめているということは、レアな1本ということで、期待が膨らみます(´∀`*)

 

大智は、白い文字で清水清三郎商店と縦に書かれているオフホワイトの箱に入っています。ただ単に名前が書かれているだけなんですが、モダンでおしゃれです。

 

 

ボトルは、漆黒のぽってりとしたボトルです。

他の作シリーズはスッキリ、スリムなボトルイメージなので、重厚感が漂います。

 

 

 

 

 

おまけに蓋は木のスクリュー式です。

 

 

 

蓋を開けると、大吟醸特有の良い香りがします。

口に含むと、上品な花のような吟醸香、口腔内を刺激する酸味、どっしりとした旨み、そしてスパイス程度の苦味という日本酒の全ての要素がワッと爆発する感じです。飲み込むと後味スッキリで嫌な後残りがありません。

ラベルにあるように、日本酒の色々な要素が絶妙に味わえる、まさに「繊細な味わい」でした。

 

今まで飲んだ作シリーズの中で、横綱級の味わいと言えます。

私のような日本酒初心者には、もう少し修行して挑むべき酒といった感じです。

高級感あふれる外観と、ザ・日本酒といった味わいから、日本酒の達人たちの感想を聞きながら、「うまい!」と唸る顔を肴に、共に味わいたくなるような日本酒でした。

 

滅多にお目にかからない品ですので、この機会にぜひどうぞ!!今回を逃したら次はいつ出会えるかわかりませんよ。

レアなので、通販サイトで見かけて直ぐに注文しちゃいました。でも定価1万円は、単なる宅飲みには高価だったので、3日に分けてゆっくり味わいましたよ(´∀`*)

大好きな作シリーズを制覇したいと思って、家では「作」を中心に飲んでいます。残すは「智」と「筰」の2銘柄となりました。それぞれレア物だけに高価なんですが、「作」好きとしては、完全制覇しようと目論んでいます。

 

「作」プレミアムシリーズは、他に一滴水シリーズの2銘柄があります。

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