こんにちは、酔いネコです。
今週楽しんだ日本酒は、三重県 清水清三郎商店の『作 愛山 2020』です。
私の大好きな銘柄『作』の雅乃智 米違いシリーズの『愛山』です。
『作』の清水清三郎商店は、酒造米の銘柄にこだわらず、その時の最適な品質のコメを使って、安定した旨さを醸すことにこだわりを持った蔵元です(佐野屋酒店さんの紹介文より)
そのため、酒造米を国産米と表記しています。
ただ、本当に時々ですが、お米の特性にこだわった、この米違いシリーズが販売されます。
以前にも、この『愛山』は味わったことがあるのですが、ボトルがスタイリッシュに生まれ変わっていたので、生で見てみたいと思い、再度お取り寄せしました(*’▽’)
ボトルの変化について
これまでは、白いラベルに金色の『作』と黒字で『雅乃智』と書かれていました。
そして、ボトルネックにタスキのように『愛山』のラベルが貼ってありました。
まあ、定番ですよね(*^^*)
でも今回の『2020』バージョンは…
黒いボトルに直接白い文字で『作』と書かれています。
その下には、真っ赤な『愛 2020 山』の文字。
何ともスタイリッシュで、これまでと比べて『愛山』が強調されていい感じです!
イザ 実飲!
開栓と同時に、華やかな香りが広がります。
そうそう、これが『作』の香りです!!
グラスに注いだ色は、ほとんど無色透明。
一口含むと、ワッと甘みと旨味が広がります。
結構しっかりとした甘みです。
開栓直後は、強い甘みが舌を刺激するのか、苦みを感じてしまいますが、グラスに注いでしばらくすると、まろやかな甘みに変化します。
甘みと旨味がしっかりと感じられますが、後残りは全くなし。
これぞ『作』といった味わいでした(*’▽’)

この米違いシリーズは、他に『雄町』もあるのですが、飲み比べてみると、甘みの違いが面白いですよ。

まとめ
『作 愛山 2020』は、『作』らしい華やかな香りと旨味がバランスよく、そして『愛山』の愛らしい甘さが癖になる美味しいお酒でした。
まろやかな甘みを楽しむには、開栓直後なら常温に近い程度、翌日ならキリっと冷やしていただくことをお勧めします(*’▽’)
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