こんにちは、酔いネコです。
(・∀・)ずっと飲みたかった1本を、やっと手に入れましたヽ(・∀・)ノ
それは、『作 杜氏内山智広選抜Selection N』です。
『作』は、『SAKE CONPETITION』や『KURA MASTER』など、名だたる品評会で連続受賞の三重県清水清三郎商店の日本酒です。
華やかな香りと旨み、そしてキレの良さが人気です。
シャンパン好きから日本酒好きになった酔いネコですが、『作』の香りとキレの良さに完全に魅了されております(・∀・)
ある時、『作』には内山杜氏プロデュースのレアな1本があると知りました。
いつかめぐり合うことを夢見ておりましたが、とうとう手にすることができましたヽ(*´∀`)ノ
ご紹介するのであれば、購入できる店舗もあわせて記事にするところですが、2019年10月現在、購入できる店舗は確認できませんでした。不定期に市場に登場するような印象ですので、『作』ファンの方は、定期的に店頭をチェックしてくださいねm(_ _)m
イザ、実飲!!
『作 Selection N』は、木箱に入っています。
木箱は、写真のような黒いボール紙に包まれていて、シーリングスタンプが押されているんですヽ(*´∀`)ノ
内山杜氏から私たち『作』ファンへの、親書といったところでしょうか?
『作』の最高峰である『筰 ザク・クラウン』にもない演出に、テンションが上がります。

シーリングスタンプの『N』は、『作 雅の智 中取り』に由来していることを示しているのでしょうか??
では、開栓です。
木製のキャップを回して開けます…

トクトクとグラスに注ぐと、ほのかな花の香りが広がってきます。
ひとくち口に含むと、華やかな香りと旨みが口いっぱいに広がります。
酸味はほとんど感じません。
ゴクッと飲み込むと、華やかな香りと旨みがスッと消えてしまい、次の一口を誘ってくるんですヽ(´▽`)/
『作』は、食中酒としても人気がありますが、『作』の香りが好きな私は、おつまみなしの単独で味わっちゃいました。
うまいな~
なんて唸りながら、1本飲んじゃいましたσ(´┰`=)

『作』の最高峰はやはり『筰 ザク・クラウン』だと思うんですよ。『作』の良いところを研ぎ澄ませて、ギュッと詰め込んだ、ドッシリとした飲み口の貫禄のある仕上がりです。

この『作 杜氏内山智広選抜Selection N』は、作プレミアムの『塊山一滴水』と『陽山一滴水』をバランス良く、そしてこだわりを持って合わせたようなクラス感かと思います。

まとめ
『作』の真骨頂である、旨みと切れ味の良さを十二分に味わうことができました。
飲みごたえがある分、スルスル飲めて気がついたらなくなっているようなお酒ではありませんが、ひと口ひと口、じっくりと『作』の旨みを味わいながら飲みすすめていくようなお酒です。
『作』のいいとこ取りしたような『作 杜氏内山智広選抜Selection N』、巡りあったときは直ぐに購入して、味わってくださいね!!