【今週の日本酒2022年①】新年のお酒は、新酒で！『作　新酒2021』

こんにちは、酔いネコです。

遅ればせながら、新年のお祝いといえば、やはり日本酒ですよね。

皆さんは、どの銘柄をセレクトしましたか？

私は、大好きな銘柄『作』の新酒を選びました。

四季醸造の『作』は、新米で仕込んだお酒を新酒と位置づけ、冬季限定で出荷しています。限定品なので、首尾よく手に入った年は、新年最初のお酒にしています。

新酒については、2018年の記事を参考にしてくださいね↓

酔いネコさん

いつもシックなたたずまいの『作』ですが、新酒のラベルは、毎年色味があって、おめでたい新年にふさわしいですよ(*^^*)

新酒ラベルコレクション

2020年

2018年

イザ　実飲！

開栓とともに、『作』らしいフルーティーな香りが広がります。

青りんご系でしょうか？

口に含むと甘味をおびた華やかな香りが、さらに口中に広がり、あっという間にのどを流れていきます。

のど越しは極めてなめらかで、やわらかな甘みが、次のひと口を誘ってきます。

昨年の新酒は、後味に若干の苦みを感じましたが、今年はほとんど感じません。

新年一発目の日本酒は、食事と合わせるのではなく、単体で味わいたかったので、このまろやかな仕上がりに大満足です。

ボジョレー・ヌーヴォーではないのですが、今期の『作』の仕上がりも、大いに期待させてくれる、おいしいお酒でした(*^^*)

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追記）製造年が2021年なので、新酒2021とすべきところを、新年に飲んだので2022としてしまいました。2022年10月23日訂正します。申し訳ございません。